歩いていこうね

今日、仕事は休みです。

数日前から迷っていることが…それは今日が休みということで。日曜日か月曜日が休みになるとそうなんだけど。

 

それは彼の仕事が日曜日が休みだから。土曜日は半日です。

時差があるため日本の日曜日から月曜日にかけて、彼は休みです。

その休みの時間、彼とチャットしたいな・・・って。話がしたいって。話をしたいことがたくさんある。数分の国際電話じゃたりない。

 

彼が日本にくる前はどちらかに時間があれば無理してでもチャットで話をしてました。こちらが真夜中のこともあったし。むこうが夜遅くまでのこともあった。

今はそれができません。

 

彼が日本への旅行のためにかなり無理したのは知っているから。

そのために今は忙しい毎日で。仕事では朝早くから夜遅くまで。休日だって仕事に行っている。

話によるとまともに寝ていないみたい。

日本の生活スタイルでものごとを考えると嘘だと思うかもしれないけど、だってむこうは日本の常識が通じない海外。ありえるはなしです。

彼の無理するという性格もあるんだけど…だから時間があれば私に連絡しなくていいから、今はとりあえず休んでとは言ってあります。

今、連絡をとって『Vamos a hacer el chat!(チャットで話をしようよ)』と言うことはできる。

でも今、彼は多分休んでます。それか今までできなかったこと(親戚の家に行くとか、しばらく会えなかった友達に会うとか)をしているはず。

言ったら、わかったといって無理してくれる。

それに私の日本での生活を知って、彼が遠慮しているところもある。

彼の国で生活したことがあるので、多少なりとも向こうの生活はわかっているつもりです。

たとえば、治安の悪さ、生活するうえでの難しさ、人間関係ect…。

だから本当は私の時間のあるときに『チャットしようよ』というのも、無理させていると知ってます。

私は自宅だからいいけど、彼はネットカフェのあるところまで行かなきゃいけない。それも治安の悪いところを通って。仕事で疲れているかもしれないのに。

彼は日本にくるにあたって覚悟をしてきました。それは『仕事を失うかもしれない』と。

働いていない人の割合の多い彼の国。

そんな所で3週間近くの休暇をとるなんて(学校の先生とかは長期休みがあるので例外です。ただいろいろ問題があるけど)

日本にくる前に上司に言われたそうです『帰ってきてから、また今の仕事が続けられるか保障はできない。もしものときは覚悟しておいてほしい』と。

なんとか仕事は続けられることになったけど、でも簡単に復帰ではなかったみたいです。

 

話をしたいな。

直接が無理ならば、パソコンという媒体を使ってていいから。

でもそれって、贅沢なことだと思ってしまいます。

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