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La cultura japonesa

今日、初詣に行ってきました。本当は1日とか2日に行こうとは思ってましたが、予定があって行けませんでした。

家にわりあい近い、古いお寺。

4日ということで、人は少なかったです。ゆっくりお参りしてきました。

お参りをして、お守りを買って…おみくじを引こうとしたら、財布にお金がない!今年の運勢を知りたかったのに。

おみくじはあきらめて帰ってきました。

ということを、帰ってから何気なく見ていたラジオのHPに書いたら、ラジオで読まれてしまった!

車の中でたまに聞くラジオ番組です(メッセージを書いてみたから、今日は始めて家で聞いてました)

こんなことは始めて。おどろいちゃった。

でもなんだか嬉しい。



初詣に行って思ったのは。

彼が日本にいた時、こういう古いお寺に一緒に来たかったなって。

共通の友人を訪ねて京都で嵐山に行ったり、清水寺とかいろんなお寺とかいっぱい見たけど。

どこも人が多かった。修学旅行シーズンだったからよけいに。

お寺はよかったし、彼は舞妓さんと一緒に写真とれたからそれなりによかったけど。でも1泊だったから、時間がなかった。

もっとゆっくりして紅葉を見たり、お寺を散策したりしたかった。彼に、観光でいいから日本の文化の一部にもっとふれてほしかった。

今日、一人でお寺の中でぼんやりしている時にそう思いました。

京都とは別に、彼と日本三大大仏の一つに行きました。そこでは少しはゆっくりできました。

大仏を見た彼の感想は…何かわからないけど、こわいような。何かの力を感じるだって。

写真とか観光でとる所じゃない!と言ってました(私が写真でも撮る?って聞いたから)何か感じるものがあったのかな?

              

外国人にはめずらしく、特定の宗教を信じない彼。

その理由は『国の中(彼の国)、また世界には差別や不平等があるのになぜ神が存在するんだ?』と。

神が存在するならば、世の中に差別や不平等は存在しないと。今までたくさんの、そんな場面に遭遇してきたから。

彼の生い立ち、家庭、仕事ect…。

でも何も信じていないわけではなく、信じるものはあると。日本語に訳すとうまくいえないけど、植物や風、太陽といった自然なもの。

私の友人の間では『どこか日本人っぽいところがあるよね?』と言われています(妹にも言われました)

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