歩いていこうね

今日はちょっと、ニカラグア旅行について書こうと思います。

先月、ニカラグアへ行ってきました。
行こうか、どうしようか…直前まで迷っていて
今しか行くことができない！ということで行くことにしました。

彼は、私が行くことには難色を示していました。それは…
・最近の国内選挙の影響で、治安が悪化していて危ない
・私が以前、滞在していた時よりも治安は悪化しているのでこわい
・ある程度手続きはできているんだし、もうすぐ会うことができると思うのに、わざわざ会いに来る必要はないのではないか
とのことです。

気持ちはわかります。
私は彼に会いたいという思いはありましたが、それ以上に彼の家族に会いたいという思いでした。
そして、細々としたことを彼とちゃんと話して、再確認したかったので

今、行かなかったら次の機会はわからない。
私と結婚したことで、国を離れることを、彼の家族は不安に思っているのにそれをそのままにするのはおかしい！
ということで出発する3日前、チケットを手配。行ってきました。

直前のチケット手配。それからの準備だったので(彼や彼の家族へのお土産とか)ギリギリでした。
私が家を出た日は強風だったので、電車が遅れて。成田に着いたのは…
そして、搭乗したの、出発の数分前という状態でした。
飛行機が出発したのも、強風のために遅れていたし
けれど、無事に到着



空港までは彼が迎えにきてくれていました。
彼のお父さんとお母さんが一緒に
彼の両親とは面識はありますが…心の準備ができていなかったので、これには驚きました。

久しぶりの再会で、彼と両親から言われたのが
『estas delgada! Que paso?』
彼らからすると、私はかなりやせていたみたいです。どうしたの？驚かれました。
逆に彼は…太ってましたね。本人も自覚済み。今度再会する時まで、やせるという約束をしました。
私は逆に…太れ！と言われました。
今は前より太っていますが、彼はまだ不満らしく。もっと太れと言ってます。私はやせる予定ですが…

再会はこんな感じで、結構あっさり(？)でした。

久しぶりの彼
久しぶりに会う人たち
ひさしぶりに見る景色

何年も離れていたのに、昨日のことのような気がしました。

離れていても変わらなかったもの
変わってしまったけど、それを受け入れ、受けとめてくれるもの
受け止める自分

時差ぼけよりも、長旅の疲れでその日はゆっくりと休みました。
彼が
『Manana comemos Nacatamal!』
と言ってくれたし(私の好物を明日食べようと言ってくれました)
『Yo prefiero Omar mas de Nacatamal!(私はその食べ物より、オマールの方が好きだよ)』
『Mentilosa! No creo!(嘘だ、信じられない！)』
なんて、馬鹿なことも言い合ったりしましたが…

すぐ隣りにいる彼に言うことができること。声をかけたら、返事をしてくれること
当たり前なんだろけど、すごく嬉しかったな
何度か、別れようという話がでて
もう、こんなことはないと思ったりもしたから

彼も同じ思いでした。

離れていて不安定な時間がいっぱいあったけど
それがあるから、今があるんだね…と
だから、その時のことも今はいい思い出だと

ニカラグアの旅行記、まだ続くと思います。
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